兵庫県出身の40代HN「ゆるスキー」です。
20~30代のころは冬が来るたびにスキーにはかなり熱を入れていましたが、近年は難コースを果敢に攻めることは少なくなり、ゆる~く楽しむ程度。
馴染みの兵庫県のスキー場を、中級を卒業し切れなかったスキーヤー視点で紹介します。
目次
40代のんびりスキーヤーが選ぶ「兵庫県のスキー場」ベスト1『ハチ北スキー場』
香美町内全4か所のスキー場を、オープンされ次第順番にご紹介していきます。
初めはハチ北スキー場!
その魅力は山頂から山麓までの超ロングコース⛷
関西最長で、全長4000mもあります。
他にも絶景を楽しめるスカイロードなど、様々なコースが楽しめます⛄
公式HP→https://t.co/9utfo79fmc pic.twitter.com/5adi6x9dLy— 香美町役場-観光情報- (@kami_kankou) December 25, 2018
ハチ北スキー場
兵庫県の鉢伏山にある、関西では有数の規模のスキー場です。
標高の高い山頂付近は例年シーズン遅くまで豊富な積雪が残り、雪質も良く、コースはバラエティに富み、初級から上級者まで幅広くレベルに合わせて楽しめます。
人気のスキー場で土曜日曜は混雑することが多いですが、中央ゲレンデに高速クアッドリフトを備え回転が良く、傾斜の緩めの広い斜面は初級者でも安心。
一方山頂付近は高難度で名だたる北壁がそびえ、上級者にも滑り応えのあるコースとなっています。
山頂付近は迂回コースもあるので、無理をせずとも山頂からの眺めを楽しんで降りてくることができます。
道中の林間コースは雪山の雄大な自然を感じながら滑走でき、山頂から麓まで通して滑り降りると十分な距離に満足できることでしょう。
40代のんびりスキーヤーが選ぶ「兵庫県のスキー場」ベスト2『おじろスキー場』
\明日からオープン!!/
香美町の4つのスキー場のうちの2つ、スカイバレイスキー場とおじろスキー場が明日からオープンします♪♪両スキー場とも積雪80センチです!!#スキー場 #23日オープン #スカイバレイスキー場 #おじろスキー場 #香美町 pic.twitter.com/y23rurNb2o— 香美町役場-観光情報- (@kami_kankou) December 22, 2017
おじろスキー場
あまり大きな規模のゲレンデではありませんが、バラエティに富んだコースは初級者から中・上級者まで幅広い利用者に楽しめるスキー場です。
京阪神からは神鍋や鉢伏より少し足を伸ばすことになりますが、その甲斐のある良いスキー場です。
麓からゲレンデまではゴンドラで移動しますが、高地に位置することもあり、例年シーズン遅くまで積雪豊富で雪質の良い状態が続きます。
山頂からゴンドラ乗り場まで通して降ろすと結構な滑走距離になり、併走するコースの選び方でいろいろと難度を楽しめ、飽きることがありません。
レストハウスが数年前に経営合理化され、味気ない施設ばかりになってしまったのが、昔を知る人間としては残念です。
40代のんびりスキーヤーが選ぶ「兵庫県のスキー場」ベスト3『万場スキー場』
万場スキー場。自然の地形を活かしたスキー場だね。久々非圧雪滑りました。パンパン。 pic.twitter.com/qWzCtu8o7h
— マルコ (@megane_head) January 2, 2018
万場スキー場
兵庫県の神辺高原にあるスキー場です。
麓の方は初級者向け、上部に中級者向けの広めのコースが配されています。
奥神鍋スキー場と連結しており、リフト券共通で行き来できますので、合わせると結構な広域なになり、いろいろなコースが楽しめます。
適度なコース難度、市街地からのアクセスが便利、駐車場からゲレンデまでが近いなど、好条件がそろった勝手の良いスキー場です。
奥神鍋からの合流地点でもある山頂からの眺めは天気が良ければ絶景です。このスキー場を訪れたらぜひ望んでみてもらいたいスポットです。
上部のやや難しめのコースは迂回する林間コースもあるので、初級者でも山頂からの眺めを楽しんだ後、無理無く滑り降りてくることはできるでしょう。
40代のんびりスキーヤーが選ぶ「兵庫県のスキー場」ベスト4『奥神鍋スキー場』
奥神鍋スキー場
最高! pic.twitter.com/NiqZQ78E5C— (猿)チンパン9.6M釣師🎣 (@CHINPAN_0112) December 29, 2018
奥神鍋スキー場
名前のとおり、神辺高原の一番奥に位置するスキー場です。
初級から上級者まで楽しめるコース難度で、全長も結構な距離がありますが、リフトの連絡が悪いところがあり、また緩斜面が続く所もあるので、山頂から流す滑り方をするにはちょっとダレる所があります。
したがって自分に合った難度のコースを回しながら、気分を変えてコースを変えながら滑りを楽しむというのがこのスキー場では適当な楽しみ方ではないでしょうか。
連結している万場スキー場へはリフト券共通でに行けますので、足を伸ばしてみると楽しみの幅が広がります。
万場から戻るコースは山間部に位置するためかガスがこもりやすく、日が傾くと早くに暗くなり視界が悪くなりますので、早めに戻っておいた方が良いでしょう。
麓にはナイター設備もあり遅い時間まで滑りを楽しむことができます。
40代のんびりスキーヤーが選ぶ「兵庫県のスキー場」ベスト5『氷ノ山国際スキー場』
氷ノ山国際スキー場なう。積雪10cm。 pic.twitter.com/bohY8spjvc
— sei_bold (@sei_bold) November 19, 2017
氷ノ山国際スキー場
あまり大きな規模ではありませんが、兵庫県の最高峰氷ノ山にある、例年シーズン遅くまで積雪量が豊富で雪質の良いスキー場です。
大会会場としても良く使われるスキー場とのことで、ゲレンデは良く整備されています。
初級者向けのコースは少なく、利用者は中~上級者が多いようです。そういった客層もあってか、遊びに来たというよりは、まじめにすべりに来ている人が多い雰囲気には好感があります。
山頂近くにある上級向けコースは眼下に岩肌の斜面が見えるかたわら、コース幅が狭く、アイスバーンもできていたもので少し戦慄したことがあります。その他のコースは取り立てて難度の高い傾斜は無く、中~上級向けのスキー場とは言われていますが、無理なくのびのびと楽しめると思います。
まとめ
スキーに限らずスポーツは緊張しているときは大丈夫なのですが、気が緩んだり、疲れて注意力が散漫になると怪我につながります。
簡単なコースだからと油断は大敵。気持ちと体力にゆとりを持って楽しむようにしましょう。
遠方から来られる方はぜひ地元の旅館に泊まってみてください。そして郷土料理も召し上がってみてください。
違った魅力や楽しみに気がつくことがあります。ハチ北の旅館でご馳走になった猪のすき焼きが絶品で、以来すき焼きと言えば専ら猪肉です。